最終更新日:2022.11.29
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上半期(1月~6月)|月別求職者の動き
上半期は、年度が変わる時期なので、卒業や進学により学生の動きが活発になります。また、年度の終わりに退職者も発生しフリーターの出現も。主婦(夫)は子どもの卒業や進学が落ち着いてから活発化の傾向が見られます。

※あくまでイメージのため実際と異なる場合もございますため、ご了承ください。
※各月のタブをクリックすると、月ごとの情報を確認できます。
1月のイベント|お正月|成人式|受験シーズン(センター試験・高校推薦入試)
サービス業では年末から繁忙期が続いており、年始商戦が過熱。子供のいる家庭においては高校、大学ともに受験本番が始まり、センター試験があります。中旬の連休では成人式を迎え、年末年始とバタバタしている頃です。

1月の求職者動向|年明け心機一転!新しい職探しが活発に
正月明けてすぐに求職者が増える予測。案件数も2週目から徐々に増えていき、5月GW頃まで右肩上がりの傾向です。ライバルがなかなか減らないという状況なので、早期掲載し、早期レスポンスすることで応募者の取りこぼしを減らしましょう。
●学生● アルバイト探しに活発な時期!短期・長期ともに◎
大学4年生は小遣い稼ぎや卒業旅行等の資金稼ぎで短期バイト、卒業までのバイト探しが活発。進学の決まった高校3年生で大学生になっても地元に残る層は、長期バイトとして続けてもらえる可能性大。
●主婦● 年末年始の出費稼ぎ!?近場×短時間が◎
家事や子供の休みが重なる正月・GW・お盆などの長期連休後に動き出す傾向が強いです。また、ボーナスが予定よりも少なかったり、正月の出費が重なり、この時期だからこそ仕事を始めたい!という家庭もあるようです。
2月のイベント|節分|バレンタイン|受験シーズン(一般入試)|大学後期試験|大学春休み
正月が終わり、落ち着いてきた頃。節分やバレンタインなど、サービス業、飲食業においてはイベントごとが多く控えています。子供のいる家庭においては高校・大学の一般受験の本番を迎える頃。受験に関わる大きな子供のいる主婦(夫)、受験生はシフトに穴が空かないよう、事前の確認をしておきましょう。

2月の求職者動向|大学生は春休み!年度替わりの入れ替え準備を
1月に引き続き、市場は企業も求職者も活発!まだ仕事探しをするつもりがなかった人も周りの動きに心が動かされ、バイトルの応募トレンドは2月が山となります。求職者が4月から新生活を始めたい場合、2月頃~動き出していると推測されます。年度替わりの採用活動は2月から掲載が大事です!
●学生● 試験終了!春休みに短期バイトと長期バイトで二極化へ
大学生は2月前半に後期試験が終了。いよいよ1年で一番長いと言われる春休みです。長期バイトを探す層と春休みだけの短期バイトを探す層に分かれます。進学の決まった高校3年生で、大学生になっても地元に残る層は長期バイトになる可能性が。
●主婦● 新年度に合わせて仕事探し!ポイントはシフト面や通いやすさ
新しい年も1ヵ月が経過し、生活スタイルも落ち着きはじめ、ようやく動き出す傾向があります。仕事探しの最大のポイントは「勤務地の近さ」「曜日・時間に融通が利くこと」など。シフト面を重点的に記載した原稿内容がおススメ。
3月のイベント|ひな祭り|ホワイトデー|卒業式|春休み|新卒採用企業エントリー開始
スーパーやコンビニ、百貨店などではひな祭り、ホワイトデーとイベントが続きます。式事が多くなる季節の為、アパレル関連も忙しくなるのが予想されます。高校3年生、大学4年生は卒業を前にして卒業旅行や新生活の準備、大学新4年生は新卒採用の企業エントリーが始まり、本格的に就活モードに。スタッフの入れ替えが最も激しくなる時期です。シフトに穴が開かないよう、事前の確認をしておきましょう。

3月の求職者動向|新しい出会いと別れ、新年度前の忙しい時期
採用活動ピークを過ぎて3月に入ると、新たに求人募集を始めるという企業は落ち着きを見せます。バイトル応募は毎年3月の半ば(春分の日の祝日頃)に応募が下がっていく傾向に。3月期末退職4月即入社という求人~採用までが短いスパンで終了する駆け込み需要があります。
●学生● 試験終了!春休みに短期バイトと長期バイトで二極化へ
経団連加盟企業の新卒選考スケジュールが3月から企業説明会、エントリー開始、6月から面接選考開始となった為、卒業生だけでなく、就職活動で大学新4年生も抜けてしまう可能性が。スタッフの入れ替わりの時期ですが、大学新4年生がどうするのかも早めに確認しておきましょう。
●主婦● 年末年始の出費を挽回したい?! 近場×短時間が◎
子どもの卒業や進学、新学期開始が続き、忙しい時期。お仕事探しはあまり活発とは言えません。スマホでのバイト探しが主流となり、4月の落ち着いた頃に働く為、事前に近隣の仕事情報を集め始めることが予想されます。
4月のイベント|入学式|お花見|イースター
月初は入学や進級、転勤に伴う新生活の準備で大忙し。気温が高まり、新生活のバタバタがひと段落するまでシフトに穴が開かないように注意をしたい時期です。最近ではイースターも定番のイベントになりつつあり、行楽地やサービス業ではにぎやかさが増します。

4月の求職者動向|新生活に入り、心機一転、大きく動き出す時期!
3月ピークですが、新年度の採用を新たに開始する企業も増加し、GW頃まで案件数は維持。新生活が落ち着いた頃を見計らい、応募は伸びていく傾向にある為、採用には◎!また、就活がうまくいかず、卒業後に泣く泣くフリーターになり、バイトル・はたらこねっと・バイトルNEXTで仕事を探している、といった層も予想されます。
●学生● 新生活開始!動き出しは中旬以降
大学、短大、高校生、どの層も動きが活発ですが、上旬は入学式・新年度のカリキュラム決定など学校行事が優先される時期。中旬頃に講義全般のスケジュールが確定する目安。新1年生などは年間単位の「長期バイト」になる大事な存在。
●主婦● 春はお仕事探しをしている人が多い!
上旬は子どもの進学、新学期開始が続く時期ですが、中旬以降は、新生活にも慣れ、アルバイト、パート探しが本格化!年間を通しても、「春」と「盆明け」が最も活発化されます。地元の人にアプローチできるエリア・沿線リスティングや、シフト面を重点的に記載した原稿内容が大事。
5月のイベント|GW|こどもの日|母の日
入学して1ヵ月。新生活にも慣れた頃の連休で学生たちはちょっとひと息つきたい頃。主婦(夫)層はGWの連休が終わると当分家族行事もなく、いよいよ仕事探しが本番に!新卒は初給与をもらい、初の長期休暇へ。家族へのこれまでの恩返しをする一方、実家での生活が恋しくなったり、五月病になったり、仕事探しのミスマッチによるドロップアウトが目立ち始めます。

5月の求職者動向|新生活のリズムに慣れ、新しい職探しをスタート!
GW明け以降、充足しきらなかったところの採用が再びスタート!また、4月に入社したばかりの第二新卒がGWの休みをきっかけに退職する層も出てきます。第二新卒としてターゲットにするのもおススメ。
●学生● 若くて元気なフレッシュ要員!長期バイトの可能性大
カリキュラム確定後かつGWまでは休養して、いざバイト探し!という層なので長期志向はまずまず強い。スマホでのバイト探しが主流となり、いつでも、どこでも仕事探しが可能に。連休明けにすぐ応募できるように、先んじて掲載しておくことが大事。
●主婦● 年間で最も採用に適した時期到来!
新生活がスタートし、GWが終わると、主婦(夫)層が最も活発に動き出します。1年で「パート」というワードの検索が最も多い時期です。仕事探しの最大のポイントは「勤務地の近さ」「曜日・時間に融通が利くこと」など。シフト面を重点的に記載した原稿内容がおススメ。
6月のイベント|梅雨|父の日
3月からエントリー開始をしていた新卒採用では企業面接・試験がスタート。平年中旬頃に梅雨が始まり、じとじとと湿気の多い季節です。欧米ではジューンブライドといって6月の花嫁が人気ですが、日本では結婚式業界は閑散期となります。また、唯一祝日がない月ですが、世界の祝日と比べてみると、アメリカ・フランス・ドイツ…年間10日、イギリス…年間8日、日本…年間16日となっており、実は祝日が多いそうです!

6月の求職者動向|大学4年生は新卒採用本格化!後半から短期バイトが優勢
春先に仕事探しに出遅れ、動き出していなかった層が重い腰を上げる頃。月末頃から夏の短期が盛り上がってくるため、長期志向の採用は早めがおすすめです。大学4年生はついに新卒採用選考がスタート!既存スタッフにいる場合は特に気にかけましょう。夏のボーナス支給を契機として転職希望者の動きも活発に。
●学生● 後半に近づくにつれ、夏の短期バイトが優勢に
学業に慣れ、春先に動き出さなかった層もアルバイトに志向へ。6月中旬頃「お中元関連」の短期ニーズが発生、末に近づくと夏休み(短期・リゾート)を意識した応募が増える傾向に。新卒採用選考が解禁となり、大学4年生は今まで以上に就職活動に専念することが予想されます。
●主婦● まだまだ仕事探し続行中!
子どもが学校に行く時間に働こうと積極的に仕事を探す時期。夏のボーナスがふるわなかった家庭では危機感が募ります。主婦(夫)層の採用は5月に次におススメの時期。特に義務教育の子どもを持つ家庭では、この傾向が夏休み間近の8月まで続きます。
下半期(7月~12月)|月別求職者の動き
下半期は学生が新生活にも慣れ、アルバイト探しに乗り出す層も。夏のボーナス支給と共に退職する層も現れ、上期とは異なるフリーターも出現し始めます。主婦は夏季休暇明けの8月後半から9月に活発化する傾向があります。

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7月のイベント|七夕|海の日|夏休み|大学前期試験
7月半ばごろに梅雨明けとなり、海の日を迎える頃には本格的な夏が到来。大学新1年生ははじめての前期試験、それが終われば長い夏休みがスタートです。試験の為にバイトを休みがちになることも予想されます。主婦(夫)層は子供の夏休みに合わせて仕事探しやパートを控える傾向に。スタッフに大学生、主婦(夫)層がいる場合はシフトに注意しておきましょう。

7月の求職者動向|いよいよ夏休み!採用は前半戦が勝負!
7月半ばごろに梅雨明けとなり、海の日を迎える頃には本格的な夏が到来!大学生は前期試験が終われば長い夏休みがスタート!試験の為にシフトに穴が開くことも予想されます。主婦(夫)層は子供の夏休みに合わせて仕事探しやパートを控える傾向に。スタッフに大学生、主婦(夫)層がいる場合はシフトに注意しておきましょう。
●学生● 長い夏休み!長期休暇だけ短期で働く層も
レジャー・合宿・帰省などのイベントが多い季節ですが、遊ぶ資金のない学生にとっては稼ぎ時とも言えます。試験後のバイト探しが積極的で、「夏休み中だけのバイト探し」をする学生も多い。長期希望であっても、長・短期間の抱き合わせで募集がおススメです。
●主婦● 夏季休暇明けの勝負に備えよう
子供の夏休みや旅行、帰省シーズンが始まります。夏期休暇を終えた8月下旬~9月に再び活発になりますが、夏季休暇中から夏休み明けのパート探しを早めに始めている、志向の高い層も一定数います。
8月のイベント|夏休み|山の日|お盆
夏季休暇真っ盛り。お盆時期は帰省ラッシュとなります。郊外のスーパーなどでは帰省によりプチ繁忙期を迎える頃。採用は1年で最も落ち着く時期なので、スタッフの確保は十分か、早めの確認が必要です。

8月の求職者動向|お盆過ぎから求人案件数増!早期掲載が◎
長い夏休み&お盆時期ということもあり、例年転職市場の案件数はほぼ横ばい、転職希望者は落ち着く予想。しかし、夏季休暇中だからこそゆっくりしっかり情報収集ができる求職者層もいるので、ライバルが少ない時期はいい人材に巡り合うチャンス!
●学生● 遊びすぎて資金難?バイトもしないと困る層も
7月末~高校生は8月末、大学生は9月下旬まで長い夏休み。集中的にお小遣い稼ぎをしたい層にはまだまだ踏ん張りたい時期。お盆すぎから増えた求人案件をもとに再び動きが活発に。また、最近の大学生は実家からの仕送り額が減っており、秋以降の懐を温めたいはず。
●主婦● お盆明けから一気にお仕事探しモード!
前半は子供の夏休みや帰省など、家事や行事など家庭の仕事に追われています。旅行やイベントで出費が重なり、パートを考える人も出てくる頃。スマホでのバイト探しが主流となり、いつでも、どこでも仕事探しが可能。下旬から働き出せるよう、バイト探しはお盆中から。
9月のイベント|敬老の日|シルバーウィーク|小中高の二学期開始
主婦(夫)層は暑く、長かった夏休みを終え、再度仕事探しの繁忙期に!この時期に特に繁忙期を迎える業界は少ないですが、企業は10月以降の下半期に向けた準備に入ります。予算不足の企業、部署においては、ようやく下半期の予算が使える、下半期の予算を策定する、という状況もある為、早めのアタックが大事になります。

9月の求職者動向|秋採用が本格化!求人案件数も増加!
秋本番を前に、企業側は年末の対策、10月以降の下半期の目標に向けて組織の再編成が急がれる時期。案件数は急増し、ライバルが多くなります。求職者数も徐々に増加し、市場が最も活発な時期となります。ターゲットが明確な原稿で効率よくアプローチしていきましょう。
●学生● 仕送り額は年々減少中。自分で資金を貯めるしかない!
大学生は9月中旬~下旬にかけて、長い夏休みが終了。後期日程がスタートしますが、遊び過ぎて資金が底をついた層や新学期に向けて学生生活(生計)の見直しを行う層など、新たなバイト探しの動きが活発化。中長期的なバイトを探す傾向が強い。
●主婦● 春に次いで2番目に主婦(夫)が活発な時期
夏休みの期間、家事や行事に追われていた9~10月にかけて仕事探しの動きが活発化。家庭が優先の為、仕事探しの最大のポイントは「勤務地の近さ」「曜日・時間に融通が利くこと」など。シフト面を重点的に記載した原稿内容が刺さりやすく、おススメです。
10月のイベント|運動会|ハロウィン|大学後期授業スタート|学園祭
10月は秋の行楽シーズンに。運動会や学園祭が盛り上がりを見せる時期です。学校行事が優先になる学生や、特に同じ学校に通う小さな子供がいる主婦(夫)層を多く抱えているお店などは要注意。お店が回らないなんてことのないようにしましょう。

10月の求職者動向|年末の繁忙期を見据えた採用計画を!
9月に引き続き、求人市場は最も活発な時期。11月にはさらに募集企業が増えることが見込まれている為、早期掲載で他社と差をつけたいところ。また、応募後の一次対応のスピードの速さが採用成功のカギ!早期対応で応募者の面接率を高めましょう。
●学生● 大学4年生は就活終了組も増加!
9月後半~10月に後期カリキュラムがスタートする大学・短大・専門学校が多く、新たな生活に合わせて長期バイト探しが活発化。大学4年生の就職内定組は内定式が終わった頃。卒業旅行や冬休みの資金稼ぎを始めますが、学園祭シーズンは休みがちになるので注意しましょう。
●主婦● 年末繁忙期前に人員確保へ!
再び生活が落ち着き始めた頃。9月から始まった、新たなパート探しが続いています。人手不足で主婦(夫)層をターゲットにした企業・店舗が増えており、販売・サービス・軽作業・食品製造など、クリスマス・年末が商いの大きなヤマ場で繁忙期の企業では、パート層の取り合いに。
11月のイベント|七五三|立冬
北国では雪が降り始める頃です。寒くなってくるとインフルエンザ等が流行していき、小中高校では学級閉鎖など不慮の事態を招くことも。小さい子供がいる主婦(夫)層の突然の休みなどを想定しておきましょう。学校行事やイベント関連も落ち着いてくる頃なので、年末商戦に備え、学生、主婦(夫)層など、幅広く人員の確保を急ぎたい月です。

11月の求職者動向|年末モード!冬の短期バイトの人気が急上昇!
来月12月は販売・サービス系の企業にとっては商いのヤマ場!例年11月までは案件数が増加し、12月年末に向かうにつれて減少する傾向です。求職者の動きも11月が最も活発となるので、 11月中に年末年始の繁忙期対策として採用活動を終わらせたいところ。
●学生● お歳暮や年末年始関連の短期バイトが急上昇!
学園祭などのイベントも終わり、学生生活のサイクルが安定する時期。新たな中長期的なバイト探しが始まります。冬休みや卒業旅行の為の資金稼ぎの為に、短期で効率よく稼げるものが人気。「お歳暮関連」や繁忙期の飲食、販売、サービス、イベント系などの掛け持ちが増加。
●主婦● パート層が必須の企業にはミドル層の仕事探しの視点を
9月から続いている求職者はいまだ増加傾向。販売・サービス・軽作業・食品製造など、クリスマス・年末が商いの大きなヤマ場で繁忙期の企業では、パート層の取り合いに。年齢が幅広い為、ミドル層や社会復帰組には「自分でもできる仕事か」がポイント。簡単な事務作業や軽作業が好まれます。
12月のイベント|クリスマス|大晦日
一年の終わりを間近に控え、挨拶回りや締めくくりなどで仕事がばたつきますが、重ねて忘年会、クリスマスなどのイベントごとが増え、一年で最も忙しい季節に。サービス業ではクリスマス商戦、年末・正月商戦、飲食業では忘年会~翌年の新年会、お正月まで繁忙期が続きます。年末挨拶のタイミングにも気を付けたいところです。

12月の求職者動向|年末繁忙期!年明けの求人案件アップ前に早期掲載
年末の慌ただしい中、昨今の採用難を鑑みて、4月入社に向けて他社より先に採用活動を開始する企業が増えています。求職者にとって、年末年始の休みはゆっくりとお仕事探しができるチャンス!春採用案件が増える前に掲載するのがおススメです。
●学生● 短期バイトで稼ぐ層と地元進学の高校三年生は青田買いが◎
高校生は12月上旬頃に試験も終わり、冬休みの小遣い稼ぎや卒業旅行の資金稼ぎで、年末年始の短期バイトを掛け持ちする学生が増加。進学の決まった高校3年生で大学生になっても地元に残る層は、進学後も長期バイトとして続けてもらえる可能性も大!
●主婦● 強い味方!通いやすさ重視で地元の主婦を仲間にしよう
年末に向けて家庭が忙しくなる為、12月~1月は主婦の求職動向は落ち着く傾向にあるものの、家の近くで、時間の融通が利く、簡単で興味のある仕事を中心に求職活動を続けています。短期バイトや簡単な事務作業、軽作業が人気です。
求職者タイプ別の動向を参考に採用スケジュールの検討にお役立て頂けますと幸いです。参考程度の各求職者の仕事探しの際の思考と採用ポイントをまとめた記事を以下リンク先に掲示しております。こちらも併せてご積用くださいませ。

2022.08.05
求職者調査から見る「学生」の思考と採用ポイント
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2022.08.16
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2022.08.16
求職者調査から見る「主婦(主夫)」の思考と採用ポイント
主婦(主夫)の年間動向 1.日本の人口推移 少子化により、労働力人口の減少が加速しております。今と同じレベルのサービス提供および利益の確保を行うには、多様な人材の活用が必要となっております。その中でも、主婦(主夫)の取り込みが必要不可欠です。 出典元:国立社会保障・人口問...

2022.08.25
求職者調査から見る「シニア」の思考と採用ポイント
シニアの動向 1.年代別の人口推計 15~64歳の生産年齢人口は減少傾向にあり、2015年では7,682万人であったのに対し、2030年は6,773万人と約1,000万人も減少している。少子高齢化が加速しており、2060年には総人口の約4割が65歳以上と超高齢社会になると予想されている...
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